
メッキは、製品の脱脂、メッキ材料の選定が重要項目です。酸とアルカリで製品を洗い、純度の高い亜鉛プールに浸漬させれば良いのです。言うのは簡単ですが、メッキのプールは非常にお金がかかります。まず、公害防止のための排水処理設備。メッキの排水は、猛毒を含みます。この排水を無害化するのが排水処理設備ですが、設備に1億円強かかります。プールに溶かしている亜鉛も、大型プールですのでおおよそ1千万かかります。さらに、亜鉛を溶融させ続けるには、24時間バーナーで加熱しておく必要があります。一度火を落とすと、再溶融に数日かかるのです。
当社は、1年に一回、メンテナンスのために年末年始に火を止めております。自社でメッキ工程を抱えるのは実に大変ですが、安心できる強度のメッキを追求するために、外注では特に純度が心配なので、自社でメッキしております。当社で出たメッキの上澄み、残滓ですが、業者に売れます。純度はかなり落ちると思いますが、程度の低いメッキに使われているようです。純度が心配、というのは当社の残滓のような純度の低い材料を使用する業者がいるから、また使っていてもわからないから、ということです。
なお、鋼材の選定で不純物が多い鋼材を選んでしまうと、亜鉛が付着しない、という事態が発生します。当社では、亜鉛塗料で補うなどという対策はしません。その材料を廃棄します。やはり塗料では、密着性に問題があると考えるからです。
当社は、1年に一回、メンテナンスのために年末年始に火を止めております。自社でメッキ工程を抱えるのは実に大変ですが、安心できる強度のメッキを追求するために、外注では特に純度が心配なので、自社でメッキしております。当社で出たメッキの上澄み、残滓ですが、業者に売れます。純度はかなり落ちると思いますが、程度の低いメッキに使われているようです。純度が心配、というのは当社の残滓のような純度の低い材料を使用する業者がいるから、また使っていてもわからないから、ということです。
なお、鋼材の選定で不純物が多い鋼材を選んでしまうと、亜鉛が付着しない、という事態が発生します。当社では、亜鉛塗料で補うなどという対策はしません。その材料を廃棄します。やはり塗料では、密着性に問題があると考えるからです。
| メッキ前の下地処理用プール。 |
| 98.5%亜鉛インゴットの溶けたメッキプール。 |
| メッキプールに、下地処理後の製品を投入! |
